近所の気ままなゆるブログ

アラサーの男が趣味全開でお送りするブログ。

近所の気ままなゆるブログ

選挙も終わったのでなぜ「政党」がある理由を解説してみる

どうも。元社会学部の近所です(´・ω・`)

 

※社会学部とは・・・
簡単に言えば政治・経済など様々な社会に関する分野をあらゆる方向から見ていく学問。
一つを極めるというより様々なジャンルを学ぶ。悪く言えば広く浅く。

 

今回はちょっと難しい政治の話を柔らかくお伝えする事にチャレンジしようと思います。

※特定の政党を応援する意図は全くありません。

 

 

 

 

政党とはそもそも何なのか

政党(せいとう)とは、共通の政治的目的を持つ者によって組織される団体である。18世紀のイギリス下院議員エドマンド・バークによれば[1]名誉や徳目による結合であり、私利私欲に基づく人間集団(徒党)ではないとしている。

-wikipedia 政党

 

 

 

・・・・各々突っ込みたい部分もあるでしょうなぁ

 


同じ考えを持った人が集まってつくられているのが政党です。

 

例えば、

  1. A党・・・消費税を20%にします!
  2. B党・・・消費税は0にします!
  3. C党・・・消費税は景気変動にします!

 


と言う主張があった場合に、政党がない場合各候補者は1から自分の主義主張を説明しないといけません。

 

しかし私はB党所属で立候補してます!と言えば

 

 

あー。消費税0にするって言ってる所ね

 

 

と、主張をパッと見て分かりやすくできます。

 

 

最終的にB党が一番多くの当選者を出した場合、国の方向性は「消費税は0」と言う方向に動き出すわけ。

 

 

とは言え、人間ですから消費税は0にしたいけど他の分野ではちょっと考えが違うなぁ・・・と言うのもあるはず。

 

 

そこは上に話をしてみるとかで対応することになりますね。

 

 

議員全員が政党に所属していなければ個人個人で意見も言えますが、政党に所属するとその方針に合わせるというのが条件に加わってきます。

 

 

政党の意見に100%合致する!って人はそれでいいですが、党内意見と異なる場合は党内で議論に出したりして少しでも自分の考えに近づける必要もあります。

 

 

言いたいことも言えない世のn

 

 

言わせねーよ?

 

 


自分の考えを好きに言える無所属でなく、考えの似た政党に所属する理由・・・それには大きなメリットがあります。

 

 

政党・党員であることのメリット

日本では自民党・公明党・立憲民主党・希望の党・共産党などなど、数多くの政党があり、その党員である事のメリットなどは何でしょうか。

 

正式な党と認可されれば国からお金が出る

国会議員が5人以上or直近の選挙で有効投票の2%以上を獲得していれば党として認可され、国から億単位のお金が支給されます。

 

このお金を党員に配ることで人件費などの足しにしています。


中にはこれの受け取りを拒否している政党もあります。

 

 

党所属すれば復活当選の可能性がある

選挙には「選挙区」「比例代表」と言う2つの選挙方法があります。


候補者の名前を直接書くのが「選挙区」、それに対し政党の名前を書くのが「比例代表」です。

 

選挙区は分かりやすく、獲得した票数が多いと当選ですが、比例代表はちょっとややこしい。

 

投票で説明はされませんが、実は比例代表の場合他の地方の候補者名を書くことも可能です。

 


全国の投票数の内、政党に投票された割合で当選者数が決まります。

 

これを説明すると長くなるので割愛しますが、簡単なイメージは、全部で1000票の有効があったとして、A党が500票集まっていれば5人当選、B党に300票集まっていれば3人と言うイメージです。

 

何でこんなことするかと言うと、選挙区だけで当選を出すと落選した人に投票した票が死んでしまうので、それの救済措置です。

 

もっと詳しい解説はこちらのサイトをどうぞ

選挙まで残り2日。今さら聞けない!!【選挙区制、比例代表制の違い】 | POST

 

サクッとまとめると

政党を作るのは国会での意見を強くするメリットがありますし、所属する党員には選挙に通りやすいとか、個人の資金負担が軽くなるなどのメリットがあります。

 

これらが政党を立ち上げ、所属する大きなメリットになります。

 

 

 

実は新政党の名前決めにはルールがある

最近新党の立ち上げや合流が相次いでいて出来ては消えを繰り返してますので、前回の選挙と全然違う政党が乱立してるのも少なくありません。

 

 

ところで新党と言うと、必ず命名しなければならないんですが、それにはルールがあります。

 


その昔、新聞やネットを賑わす破壊力凄まじい政党が誕生しました。

 

生活の党と山本太郎となかまたち

 

あまりのインパクトで確かに記憶に刻まれたという人も多いでしょう。

※2017年にはこの政党はありません。

 

 

コレが行けるなら何でもイケそうな気がしますが、ちょっと細かいルールがあるのをご存知でしょうか?

 

公序良俗に反しない事

政党に限らずですが、常識の範囲内である事が条件。


「一方通行を逆走する党」みたいに

 

それはアカンやろ

 

と突っ込みが入りそうな名前はダメです。

 

 

商品名・有名物などがあからさまに出る

TO党(TOTO)とか、ピサの斜党とかのようダジャレ的な物はアウトとまではいわずとも相当グレーです。

 

虎党・鯉党とかもダメですかね?

 

地域政党なら最強かもしれない

 

 

党代表や候補者の氏名が類推されるような表現

「小池新党」とかみたいに名前が入ってるのはNGって事ですね。

 

いやいや!モロに氏名入ってる「山本太郎となかまたち」アウトやん!

 

 


コレには裏事情があり、生活の党に山本太郎が合流したので改名し、代表者は小澤一郎となっていたのでセーフらしい。

 

 

このままでは比例代表名簿には載せられませんが、選挙区なら立候補OKだそうです。

 


最終的には総務省の管理課が総合的に判断して決定するので、禁止事項に抵触していなければ突拍子の無い党名でもOKな可能性もありますし、その逆も然り。

 

 

虎党・鯉党ワンチャンあるで!

 

 


実際北海道に「支持政党なし」と言う政党があり、比例で大多数を獲得したとか・・・。

 

 

ちなみに支持政党が無い場合、どこにも投票したくない!と言う場合は何も書かず白紙投票が可能です。

 


これが選挙では支持なしの意思表示になりますが、北海道の例だと「支持政党なし」と言う党名を本当に支持政党なしと思って書いちゃった人が多発したためです。

 

と、言っても今のところは白紙投票に何かしらの効果があるわけではありません。

 

 

無効票扱いになるので意味があるとすれば投票率が上がるぐらいで、選挙に行かずしての「支持政党なし」なのか、選挙には行くけど「支持政党なし」なのかの違いですね。

 

 

 

離党と除名(除籍)の違いって?

最後に新党立ち上げの際によく耳にする「離党届」「除名(除籍)処分」の違いを解説。


そうは言ってもイメージ通りなのであまり難しくはないんですけどね。

 

 

離党とは

党を離れる事を意味しており、自らの意思で「この政党から離れます」と言う事。

 

 

一般の会社で言う退職届と同じ意味合いです。


基本的には離党届け提出すれば受理されることが多いですが、党の判断次第では受理せずもっと厳しい除名処分が下ることもあります。

 

 

除名(除籍)処分とは

これに対し除籍は党の方から「お前もうイラネ」と三下り半を突き付けられた形。

 


一般の会社で言う解雇処分と同じ意味合い。

 


重大な法律違反を犯すとか、堂々と党を批判するとかしない限りはこの処分が下ることは少ない物です。

 

 

10/22日の選挙でも民進党から離党し、小選挙で当選した人は離党届を受理、落ちた人は除名処分と言う判断が下っています。

民進党、横山博幸、木内孝胤氏を除名処分 離党届を受理せず - 産経ニュース

 

 


どちらも見た目上は辞めただけですが、他の人から見た時の印象がかなり違います。

 

一般社会でも同じようなもので「○○社を退職」とあれば、

 

何かのっぴきならない理由があるんかな?

 

と思いますが

 

 

「○○社を懲戒解雇」とあれば

 

 

こいつ何しでかしたんや・・・

 

 

と思われます。


※履歴書には「懲戒解雇」ではなく「会社都合」でもいいらしいすが、その事実を隠すと厳密には経歴詐称に当たるので要注意。

 

 

今回は普段知ってるようで知らない政党についてまとめてみました。

 

 

www.kinjyo8835.com

www.kinjyo8835.com

www.kinjyo8835.com