どうも。2018年最初っからこのネタでいいのか悩んだ近所です(´・ω・`)
重っ苦しい話題ですけど、今年の春だしタイムリーだし・・・と。
と言っても昨年同様ゆるく記事にしてますのでお付き合いください。
そういうわけで、サラリーマンブロガーにはちょっと気になる副業解禁のお話が近くなってきたのでまとめてみました。
2018年春に日本でサラリーマンの副業が解禁予定
公平性の観点から公務員の副業は相変わらず禁止らしいですが、ついに政府主導で一般企業に副業を解禁するよう動く方向だそうです。
これにより、今就業規則で副業が禁止されている会社も認めざるを得なくなります。
そもそも副業すること自体は法律では禁止されておらず、むしろ禁止する事が職業選択の自由や、プライベートへの干渉にあたると言う考え方もあります。
しかし副業OKでも何やってもイイと言うワケではなく、
- 本業に支障をきたさない事
- 副業が競合相手ではない事
- 企業の信頼などを失墜させない事
が挙げられます。
本業への支障とは労働時間が長くなるので、本業に遅刻とかミスが増えるとかそういう事がないように。
競合相手で働くのは、昼間はセブンイレブンの社員で働いて、夜はファミマでアルバイトとかはダメってことですね。
信頼失墜と言うと顧客情報を売りさばくとか、新商品の情報を先に出してしまうとかそういう感じ。
出来るかどうかは置いといて、昼はユニクロで働いて、夜はガストでアルバイトとかはOKという事ですね。
副業を禁止している会社は大体「本業が疎かになる」「情報漏えいに繋がる」「会社の信頼に関わる」と言う建前があります。
本業が・・・って言うのはさておき、後者2つは副業でなくてもSNSでしっかり行えるから副業よりそっち禁止した方が効果ありそうなんですが。
会社員のSNS禁止とか近所を始め兼業ブロガー発狂不可避
公式のツイートでやらかしてるとこも結構ありますからね・・・
副業解禁!ココナラやクラウドワークスが手軽でやりやすい?
副業ってなにがあるの?
一口に副業と言っても様々あります。
アルバイトは代表的な物ですね。
しかし仮に定時が6時として、その後出来るようなアルバイトって何があるやろか。
まず間違いないのはコンビニですね。基本24時間だし。
あと飲食店も深夜まで営業してるとこも多いですし。
短時間でもいいならショッピングセンターも候補に入りますね。大体のところが21時~22時ごろまで営業してますし。
しかしこれらはシフト制ですから、定時に帰れなくなった時とか大変。
なので家に居ながらやれる事を考えると、絵が得意なら絵を書いて売るとか、アプリ開発が出来るならスマホゲームを作るとか。
金額に敏感な方ならせどり(安く買って高く売る事)とかも立派に副業でしょう。
考えて見ると出来るかどうかは置いといて割と色々あるもんですね。
もちろんこのブログも僅かながらも広告収入があるので副業と言えます・・・・・・・か?
ちなみに持ってる冷蔵庫とかテレビみたいな生活で必要不可欠な物を不用品で売るという行為は副業としてはカウントされず、税金もかかりません。
ただし、アクセサリーや骨とう品などいわゆる「ぜいたく品」と言われる物を売って30万を超える価格で売却した場合は差額分が課税対象となるので注意が必要です。
個人的にはカメラが好きなので撮影した写真を販売!とかやってみましたが、まず商品としての価値がないと販売すら至らず。
OKが出たものでも大して売れる様子もないので完全放置状態です。
なので
この副業がおすすめ!
とか言える立場ではないので自分のスキルや好きなことに合わせて見つけて下さい。
ココナラで出来ることをする
絵が書けるとか、文字が達筆とか一芸をお持ちでしたら手っ取り早いのは「ココナラで依頼を受ける」でしょうか?
数百円から出品出来ますしスキルやライバルに合わせて金額調整も出来ます。
近所は画伯なので絶対出来ませんが
めちゃニッチな方面で需要あるかもよ?
クラウドワークスで仕事を受注する
ココナラはいわば素人仕事でも問題ない案件も多いですが、こちらのクラウドワークスはどちらかと言うとしっかりした仕事が求められます。
しかしその分もらえる報酬も大きいので専門的知識のある方はココナラ よりも稼ぎやすいと思います。
見てもらうと分かりやすいですがBAYMAの英語版出品作業手伝いで5~10万とかです。
副業解禁で万歳!・・・と思いきや?
堂々と副業出来る!これは朗報!
と、喜んだ近所は単純だったようです。
ヤフーコメント見てると
- 昇給分は副業で稼げって言われそう
- 夜10時過ぎまで働いてるのに副業とかどうしろと
- 副業でケガして本業に穴開けても傷病手当とか無いよね?
- そもそも本業でしっかりもらえれば副業とかいらんよね?
など、言われてみれば確かにと唸るコメントが。
いや、お前考えて無さ過ぎやろ
言い訳させてもらうと近所の中で「副業=ブログ」だったのでケガとか時間的な拘束とか考えてなかった。
逆に言うと今企業が副業を認めない理由もこのコメントにあります。
副業先への通勤で事故した場合はどっちの保証?とか。
本業の帰宅途中扱いのか、副業への出勤扱いなのか・・・
こんな感じで処理が複雑になるのでと言う側面もあります。
ましてや企業として副業を認める=昇給分は自分で稼げってなるんじゃない?って心配も全く考えてませんでした。
そして、まぁ確かに近所と同じように副業するぜ!!って方はもっとお金が欲しいからする人も多く、本業でしっかり稼げてる方はそんな心配いらないですからね。
副業に手を出す→本業が疎かになる→本業の収入が下がる→ますます副業を頑張る
と言う悪い無限ループにハマる人も出てきそうという心配もありました。
イオンとかだと本業はオフィスで、副業で店舗勤務とか出来そう。
現場を知ってもらういいチャンスですぞ!
いや、それ・・・色々アカンやろ
個人的にはプライベート超大事な人ですし、時間に縛られたくないので解禁になってもアルバイトをしようと言う気にはなってません。
相当家計がヤバくなったら考える
今はヤバくないような言い方はいかんでしょ
※割とヤバいです
失敗続きの働き方改善は成功するのか?
政府主導の労働に関する改革と言うとこのブログでも記事にさせてもらいましたが、「プレミアムフライデー」と「有給取得義務化」でしょうか。
プレミアムフライデーについて
プレミアムフライデーは一応継続してますが、もはや風前の灯火。
街中歩いていてもプレミアムフライデー感全然なくなってますしね。
ちなみに12/29はプレミアムフライデーでしたがどうでしたか?
年末>>>>>プレミアムフライデー
で、2017/10/20にアンケートなどの調査が出てましたが、ポジティブすぎて逆に尊敬する。
https://premium-friday.com/doc/release20171020.pdf
忙しい方のために一例・・・
そもそも調査の対象人数が2015人とごく少数。
その中の調査の一つ「早く帰れたかについて」
約1割の人が「プレミアムフライデー」に通常よりも早く退社できたと回答。
また、早期退社取り組み企業数は707社と緩やかに拡大傾向。
残りの9割の人は帰れてないんだから完全に失敗だよねコレ。
その他突っ込みどころ満載な調査結果が見れます。
有給取得義務化について
元々2015年に出てきた法案なんですが、伸びに伸びて今議論すら止まってるっぽいです。
有給取って休む前に副業して働けという事ですね。分かります。
ちなみに記事を作った当時の内容としては
20日以上の有給を持っている人を対象に年5日の消化を義務化する
ってやつです。
こちらも形だけ消化して働かされるとか言われてましたけどね。
最後にですが、副業でブログ(アフィリエイト)を考えてる方は作業効率的には一切おすすめしません。
効率だけ考えたら普通にアルバイトが一番です。才能があって大当たりすればバイトをはるかに凌ぐ効率ですがほとんどの人はそうそうウマい事は・・・・。