どうも。晩婚化に一役買ってる近所です(´・ω・`)
少し前からネットで話題となっている「旦那デスノート」ってご存知でしょうか。
今日は男には耳を塞ぎたくなるかもしれない「旦那」に対する女性の不満について語ります。
「旦那デスノート」とは
文字通り「旦那」に対する「デスノート」
世の旦那さんに対する恨みつらみが書かれたサイトです。
元ネタのデスノートとはちょっとニュアンスが変わっていて、ただただ旦那に対する不平不満を爆発させる場となってます。
内容的には女性問題が70%、金銭に関することが25%、家事・育児が5%となっているそうです。
どうですか?
こう見ると思ってたより家事・育児に関しては不満が無い・・・のか?
単純に許されにくいレベル順に不満が多いってだけだとは思うんですが、個人的にちょっと意外。
ただ家事については
何もできないのに勝手にされて用事増えるよりは、何もしない方がマシ
とはリアルなお声。
そして意外なことにこのサイトの管理人(立ち上げた人)は男性です。
本人のインタビューでは子どもの頃に両親の喧嘩を見るのが嫌だったからストレスのはけ口になればとの事。
利用している女性側も友人同士で愚痴を言い合うよりも、ドギツイ言葉で本音を言えるとストレスのはけ口として利用されていたようです。
30代主婦向け悩み解消 旦那デスノート | ホンマに早く死んでくれへんかな?車にひかれたらいいのに!旦那に死んでほしい人のための会員制無料SNS
デスノートの補足
デスノートは少年ジャンプに連載され、藤原竜也で映画化もされた人気漫画。
ノートに顔を知ってるという条件で思い浮かべながら名前と死因を書けばその通りになってしまうと言う恐怖のノート。
曲がりなりにも知的でクールな主人公が見せた悪い顔の「計画通り」は代名詞。
※大人の事情で画像は無いですが検索すればすぐ出ます。
ただし恨みつらみをぶちまける場とは言え、無法地帯ではなくちゃんとしたルールがあります。
「旦那デスノート」のルール
1:対象は「自分の旦那」であること
誰彼構わず書いていいわけでなく、ちゃんと自分の旦那であることが重要。
そうでないとただの悪口書き込みサイトになりますからね・・・。
2:実名禁止、住所記載禁止
トラブルの大元になるので個人情報に当たるようなものは記載禁止。
あくまでもネット上で書き込むことを念頭に。
3:自己責任
万が一旦那に見つかった場合、名誉棄損や離婚の要因としても十分な証拠になりうるとの事です。
もちろん内容に虚偽があった場合さらに深刻なことになります。
4:効果を保証するものではありません
さすがに本気でデスノートとして使う人は居ないと思いますが念のため。
管理人は呪術師でもない一般の方です。
サイトの根本は書き込んで不満を聞いてもらい同調してもらう事です。
旦那側は8割が能天気
この話題が出た際に街角アンケートで面白い結果がでました。
女性に「旦那デスノート」について調査すると4割の人が「(書き込みに)共感できる」と回答。
これに対し男性は8割が「奥さんがそんなことしない」と回答。
この8割には「ホントに書くわけないと信じてる人」と「そう願ってるという人」が混ざっての数字です。
・・・ホントに男は能天気ですなぁ
とは言え自分も結婚してたらそんなこと言ってそうですけど。
その能天気っぷりは次の項目でも証明されています。
関連キーワード検索で男女差がヤバイ
関連キーワード検索とは、検索したときにこれも検索されてますよーってやってくれるやつ。
これは検索ワードの範囲が広すぎるときとかに出て来て、複合ワードで調べた方が見つかるよ?って提案ですね。
つまり良く調べられてるワードという事でもあり、PCだとページの一番下についてます。
それでは男性目線と思われる「妻」をご覧ください。
中には「嫌い」とかマイナスなワードもありますが「かわいい」「大好き」なんていう甘い言葉が見えますね。
10ワード中で
良い言葉・・・2件
どちらでもない・・・6件
悪い言葉・・・2件
好きではなく「大好き」とか入ってるあたり愛を感じる。
死んだふりってのは有名なスレッドですね。
それに対する女性目線と思われる「旦那」をご覧ください。
・・・・・・・・・・
俺、妻おらんけど心折れそう
10ワード中で
良い言葉・・・0件
どちらでもない・・・1件
悪い言葉・・・9件
10ワード中9ワードが悪い言葉での検索。
(「死んだ」はどちらでもないにしてます)
関連キーワード検索の候補がデスノートから始まり
むかつく
→死んでくれないかな
→早く死ぬおまじない
→死ぬ方法
→殺したい
→死んだ
偶然だとは思いますが怒涛のストーリーが完成。
最初はイラっとしてる所から、祈るなどの他力本願になり最後は実力行使で成し遂げてしまってるのが怖い。
さすがに最後の「死んだ」は未亡人となってしまわれた方だと思いますが。
決して喜びの舞的な意味合いで検索されてないと祈ってます。(割とマジで)